たろぅ緑内障最終章。①(発症から手術まで)
2016年 04月 21日
たろぅの眼球摘出手術から2週間が過ぎ
エリカラも外れて いつも通りの生活になりました。
緑内障が診断されてから1年10ヶ月の事を
綴っておこうと おもいます。
少し目やに(色はついてない)があって
白眼をみたら 少し充血していたので
かかりつけの先生に診察してもらいました。
すぐに目のまわりの毛をかき分けて
左右の目の大きさを指摘されました。
でも…私にはそう言われたら 左右違うかな?
それくらいの違いでした。
かかかりつけの先生から すぐに眼科専門医で受診するように言われ紹介してもらい
予約日まで緑内障の目薬をさすようと。
数日後、眼科へ受診。
即、「緑内障です」の診断されました。
緑内障治療の説明を聞きました。
①数種類の合う目薬を試して 目薬で眼圧を下げて
定期的に(良い時は1ヶ月後、悪い時は2週間後)
眼圧検査をする。
②義眼手術。 術後は1週間入院し1年ほどは目薬。
定期的な検査。
義眼が合わなければ再手術。
義眼は飼い主側の見た目を変えてほしくない。の希望でする手術。犬にとっては術後の治療もあるので負担になる。
③眼球摘出手術。
眼球を摘出しまぶたもとり、縫合してふさぐ。
入院も1泊。術後の治療は傷が炎症などなければ
抗生物質を1週間。術後の検診1回で終了。
この説明を娘と一緒に聞き 次の受診までに
選択してください。と。
私達は出来ることなら 手術をしないで
もう見えてなくても 目を残すことを選択しました。
長い治療の始まりでした。
眼圧をあげてしまうことは 全て禁止され
決まった時間に数種類の目薬の点眼
吠えることも禁止でした。
喜ばせることもです。
定期的な眼圧検査で数値が高ければ
2週間ごとの検診。
眼圧が下がっていれば4週間後。
眼圧が落ち着いてる時もあったけど
それでも 左目は20~30。
高いときは50~60こえてました。
興奮させないようにしたけど
無理でした。
点眼治療をしてから1年過ぎた頃からは
目薬の副作用が出て来て 目やに角膜の炎症
などがどんどんひどくなりました。
1年半が過ぎた頃からは 眼圧が下がらなくなり
いつも40~50。
眼球の表面に血管が浮き出てきました。
眼科医にも「点眼治療の限界です」と告げられ
手術の選択を言われました。
娘と何度も話し合い たろぅにとって負担にならない
「眼球摘出」に決めました。
眼科医もたろぅの事を一番に考えるなら
摘出が一番だと。言ってくれたのでお任せしました。
退院日のたろぅです。
傷はそのままです。ガーゼなどしてません。
帰りの車で。
眼圧が高かったので普通よりは出血が多かったそうです。
腫れも日に日になくなっていきました。
エリカラを外せないので 生活に不便があり
ご飯もお茶碗を口まで持っていって
お水もどのお皿にしても 台を変えても
無理でした。
それでも はなとうーにはいつものところにお水がないと飲めないので 置いていたけど
たろぅがエリカラで引っかけて こぼしてびちゃびちゃにしてました(笑)
家のトイレもエリカラが邪魔で我慢して
一度だけ失敗してから トイレに行かなくなり
外にトイレに行ってました。
外ではちゃんと出来たし エリカラをガリガリ引きずって歩く姿が 何とも言えなかった。
その②に続きます。
エリカラも外れて いつも通りの生活になりました。
緑内障が診断されてから1年10ヶ月の事を
綴っておこうと おもいます。
少し目やに(色はついてない)があって
白眼をみたら 少し充血していたので
かかりつけの先生に診察してもらいました。
すぐに目のまわりの毛をかき分けて
左右の目の大きさを指摘されました。
でも…私にはそう言われたら 左右違うかな?
それくらいの違いでした。
かかかりつけの先生から すぐに眼科専門医で受診するように言われ紹介してもらい
予約日まで緑内障の目薬をさすようと。
数日後、眼科へ受診。
即、「緑内障です」の診断されました。
緑内障治療の説明を聞きました。
①数種類の合う目薬を試して 目薬で眼圧を下げて
定期的に(良い時は1ヶ月後、悪い時は2週間後)
眼圧検査をする。
②義眼手術。 術後は1週間入院し1年ほどは目薬。
定期的な検査。
義眼が合わなければ再手術。
義眼は飼い主側の見た目を変えてほしくない。の希望でする手術。犬にとっては術後の治療もあるので負担になる。
③眼球摘出手術。
眼球を摘出しまぶたもとり、縫合してふさぐ。
入院も1泊。術後の治療は傷が炎症などなければ
抗生物質を1週間。術後の検診1回で終了。
この説明を娘と一緒に聞き 次の受診までに
選択してください。と。
私達は出来ることなら 手術をしないで
もう見えてなくても 目を残すことを選択しました。
長い治療の始まりでした。
眼圧をあげてしまうことは 全て禁止され
決まった時間に数種類の目薬の点眼
吠えることも禁止でした。
喜ばせることもです。
定期的な眼圧検査で数値が高ければ
2週間ごとの検診。
眼圧が下がっていれば4週間後。
眼圧が落ち着いてる時もあったけど
それでも 左目は20~30。
高いときは50~60こえてました。
興奮させないようにしたけど
無理でした。
点眼治療をしてから1年過ぎた頃からは
目薬の副作用が出て来て 目やに角膜の炎症
などがどんどんひどくなりました。
1年半が過ぎた頃からは 眼圧が下がらなくなり
いつも40~50。
眼球の表面に血管が浮き出てきました。
眼科医にも「点眼治療の限界です」と告げられ
手術の選択を言われました。
娘と何度も話し合い たろぅにとって負担にならない
「眼球摘出」に決めました。
眼科医もたろぅの事を一番に考えるなら
摘出が一番だと。言ってくれたのでお任せしました。
退院日のたろぅです。
傷はそのままです。ガーゼなどしてません。
帰りの車で。
眼圧が高かったので普通よりは出血が多かったそうです。
腫れも日に日になくなっていきました。
エリカラを外せないので 生活に不便があり
ご飯もお茶碗を口まで持っていって
お水もどのお皿にしても 台を変えても
無理でした。
それでも はなとうーにはいつものところにお水がないと飲めないので 置いていたけど
たろぅがエリカラで引っかけて こぼしてびちゃびちゃにしてました(笑)
家のトイレもエリカラが邪魔で我慢して
一度だけ失敗してから トイレに行かなくなり
外にトイレに行ってました。
外ではちゃんと出来たし エリカラをガリガリ引きずって歩く姿が 何とも言えなかった。
その②に続きます。
by yuzuretasu
| 2016-04-21 10:45
| 手術